はみ肉解消?背中の脂肪吸引の効果と注意点

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

14730244_s

ブラジャーをつけたときの『はみ肉』、気になりませんか?でも、背中のはみ肉は頑張ってもなかなか落とせませんよね。

ここでは、はみ肉解消のための背中の脂肪吸引がどのように行われるのか、効果や術後の経過、リスクや費用などの事前に知っておきたいすべての情報を紹介します。

この記事を読むと、背中の脂肪吸引をうけるべきかどうかを自分で判断できるようになります。クリニックにカウンセリングを受けに行く前に読んでみてください。

1 背中の脂肪吸引の効果

背中は、皮膚が厚いのでつかむといっぱい脂肪がついているように感じても、実際には脂肪成分は少ない部分です。したがって、太ももやお腹の脂肪吸引に比べると効果が低いといえます。

はみ肉を解消しようと背中の脂肪吸引をうけても、自分が満足できる効果を得られるのは実際には半分ぐらいの人しかいません。

実感できる効果としては、タイトなブラウスを着た時の窮屈さがましになったり、背中の厚みがうすくなったことで車を運転する時にハンドルまでの距離が少し遠くなったように感じて効果が実感できることが多いです。

2 背中の脂肪吸引が向いている人

実際には、背中の脂肪吸引が向いている人は少ないです。

その理由は、背中はつまむとお肉がたくさんつまめるように思えますが、実はほとんどが皮膚成分で脂肪成分は少ないことが多いからです。

しかし、大きな効果は期待できなくても少しの変化でもいいから今より良くなれればいいという方には手術の結果に満足できることがあります。

医師のカウンセリングをうける際は、背中の脂肪吸引をうけると、どの程度の効果が期待できるのかをしっかり聞き、結果に満足できるかどうかを自分でよく検討することが大切です。

3 背中の脂肪吸引の手術方法

ここでは、背中の脂肪吸引がどのように行なわれているか説明していきます。クリニックによって多少の違いはありますので、詳しいことはカウンセリングの時に医師から教えてもらって確認して下さい。

3-1 麻酔方法

予定の吸引範囲全体に局所麻酔の注射を行ないます。背中の脂肪吸引は太ももやお腹の脂肪吸引に比べて吸引範囲がせまいため、局所麻酔だけで麻酔を受ける人もいます。

局所麻酔の注射を行っている時は痛みがありますが、麻酔はすぐに効くので手術中の痛みはありません。

局所麻酔の注射も痛みを感じなくてすむようにするには、点滴で眠る作用のある静脈麻酔薬を使ってもらうと痛みをまったく感じることなく、うとうとと眠っている間に手術を受けることができます。

麻酔方法はクリニックによって違います。カウンセリングの時に医師とよく話し合い、自分の希望を伝えて麻酔方法を決めるようにして下さい。

3-2 切る場所は腕をおろせば見えないところ

局所麻酔の注射がおわると、脂肪吸引を行なうために皮膚を数ミリ切開します。背中の脂肪吸引の場合、腕をおろせば見えないところを切開するクリニックが多いです。イラストのように腕をおろせば傷口は見えません。

切開場所は医師によって違うので、カウンセリングの際に切開場所についても確認することをおすすめします。

 

新規キャンバス

3-3 手術時間は30~60分

切開部分から脂肪吸引用のカニューレ(吸引管)を使って脂肪吸引をスタートします。

手術時間は30~60分です。吸引がおわると、傷口を縫合して手術は終了です。背中の脂肪吸引は脂肪量が少ないので組織への負担が小さく、腫れやむくみなどのダウンタイムも軽くすむ傾向があります。

4 背中の脂肪吸引をうけた後の経過

ここでは、背中の脂肪吸引をうけた後にどのような治り方をしていくのかを説明していきます。

4-1 痛みのピークは2~3日

背中の脂肪吸引をうけた後の一般的な経過を以下にまとめました。個人差がありますが、参考にしてください。

症状  経過日数
 手術当日  筋肉痛のような痛みがある
1~3日目  痛みはあるが、痛み止めでコントロールできる程度
 4~7日目  いつも通りの生活が送れるようになってくる
 8~14日目  違和感もなく、生活に支障はないが、手術の効果はまだ実感できない。
15日目~1ヶ月目 だんだんと治療の効果が実感できるようになってくる

痛みは筋肉痛程度ですが、痛み止めを飲めばおさまるレベルと考えていいでしょう。

4-2 1週間後には痛みはほぼなくなっている

1週間たつと痛みはなくなっており、少し違和感がある程度です。青あざが出ることもありますが、出たとしても1~2週間程度でひいていきます。

背中は仰向けで寝ると自分の体重で圧迫ができるので、痛みや腫れがおさまるのが他の部分の脂肪吸引にくらべると早いです。したがって、背中の脂肪吸引は手術後の圧迫下着が不要というクリニックもあります。

4-3 1ヶ月後には効果を実感できる

1ヶ月経つと、どの人でも治療効果を実感できるようになります。しかし1ヶ月目はまだ完成の状態ではありません。さわると皮膚が脂肪吸引前より硬い感じがすることもあります。

さわると硬いのは硬縮(こうしゅく)という症状で、異常ではなく正常な治り方の症状の一つです。何もしなくても自然に治ります。

背中の脂肪吸引を受けて3カ月経過すれば完成の状態になっているといえます。見た感じもさわった感じも自然になっているはずです。

5 背中の脂肪吸引のリスク

背中の脂肪吸引特有のリスクはありません。イラストにもあるように腕の付け根と背中の境界部分は神経が集まっている部分なので、解剖の知識や経験のない医師が手術を行うと神経を傷つけてしまう可能性があります。その場合は腕にしびれが残る場合があります。

腕の神経

脂肪吸引の手術が向いていないのに安易に手術を引き受けてしまう医師もいるので、安全を考えて吸引範囲を考えてくれる医師を見つけることが大切です。

ここでは背中の脂肪吸引のリスクを説明しましたが、脂肪吸引のリスク全般について詳しく知りたい方は、うける前に必ず確認!脂肪吸引のリスク全27項目と対策をご参照下さい。

6 背中の脂肪吸引の費用

手術費用はクリニックによって差があります。大手クリニック5院、個人クリニック15院の背中の脂肪吸引の費用をしらべたところ、最安値は61,960円、最高値は570,000円、中央値は272,326円という結果でした。(2015年7月時点)

最安値と最高値の料金幅が大きいのは、クリニックによって麻酔方法やサポート内容などに違いがあるため、同じ治療名であっても費用に差が出る要因となっています。

カウンセリングを受けたときには、麻酔方法やアフターケアの内容、保証の有無など、治療費に含まれる内容を確認して自分が納得できる脂肪吸引を適正価格で受けるようにしましょう。

まとめ

背中は元々それほどたくさんの脂肪があるわけではないので、脂肪吸引が向いているかどうかの判断がとても大事です。背中の脂肪吸引に向いていないのに手術をうけても効果は期待できません。

したがって、カウンセリングでは背中の脂肪吸引が自分に向いているかどうかを判断してもらうことが大切です。中には安易に治療を勧める医師もいますので、できればいくつかのクリニックをまわって、手術を受けるかどうかを決めることをおすすめします。

カテゴリー 脂肪吸引

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

メールによる無料相談受付中!

フォレストクリニック院長の藤井です。
最後まで記事をお読み下さいまして、ありがとうございました。

現在、脂肪吸引についてお悩みの方のためにメールによる無料相談を受け付けています。

もしあなたが、記事を読んでも以下のような不安がある方はぜひ無料相談にお申込みください。

・脂肪吸引をしたいけれども不安がある
・自分が脂肪吸引をやるべきなのか知りたい
・クリニックに行く前に疑問点を解決したい


メールによってあなたがお悩みのことを気軽にご相談いただけます。
どんなささいな悩みであっても、あなたにとっての不安を必ず解消できるお手伝いをさせていただきます。

※ご質問いただいてから24時間以内に回答させていただきます。
無料相談受付フォーム

医師が教える美容ゼミの 購読はfacebookが便利です。

Twitter・RSSでも購読できます。

コメントはこちらからどうぞ

お電話でのお問い合わせはこちら

0120-471-245(朝10時から夜7時まで)