脂肪吸引で失敗するとどうなるの?失敗の症状と5つの予防策

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高いお金を払って脂肪吸引を受けるのに元より悪くなったり、取り返しのつかない結果になるのは絶対に避けたいですよね。実際には失敗より成功例のほうが多いと頭ではわかっていても、もし失敗されたらと思うと脂肪吸引を受けるのを迷ってしまいませんか?

脂肪吸引で失敗されるとどんなことが起きるのか、失敗がおこる原因と失敗しないための予防策を前もって知ることができたら、少しは安心できるはずです。ここでは、脂肪吸引をうける前に知っておいたほうがいい失敗の知識を紹介していきます。

この記事を読むと、脂肪吸引で失敗されないために自分がやるべきことがわかるようになります。クリニック選びをする時も正しい選択ができるようになります。絶対に失敗されない脂肪吸引をうけるために是非読んでみてください。

1 脂肪吸引で失敗がおきた時の症状

ここでは、脂肪吸引で失敗がおきた時の症状を紹介します。失敗には誰が見てもわかる失敗と患者さんだけが感じる失敗があります。実際には成功例のほうが圧倒的に多く、失敗がおきる確率は1%以下と考えて大丈夫です。まずはどのような失敗の症状があるかをごらんください。

1-1 皮膚に凹凸ができる

脂肪吸引をうけた部分の皮膚に凹凸ができることがあります。原因は医師の技術力不足によって脂肪層を均一に吸引できておらず凹凸ができる、医師の判断ミスで脂肪を取りすぎてしまい正常な治り方をしなかったことで凹凸になる、脂肪吸引後の圧迫をきちんとしなかったことで正常な治り方をせず、凹凸が出来るなどが考えられます。

でこぼこができた場合、へこんだ部分に脂肪を注入する修正手術で良くなることもありますが、実際には少しましになる程度で患者さんが満足できる結果にはならないことが多いです。したがって、凹凸になった時の対処法より凹凸が起きないように予防することが重要です。

 1-2 皮膚がたるむ

脂肪吸引をうけた部分の皮膚がたるむことがあります。原因は脂肪を取り過ぎたことにより皮膚にあまりができた、脂肪吸引後の圧迫をきちんとしなかったことなどが考えられます。

たるみができてしまうと自然に治ることはありません。治すにはたるんだ皮膚を切り取る手術をするしかありませんが傷跡も大きく残るので気軽に受けられる手術でもありません。したがって、はじめからたるまないようにすることが重要です。

 1-3 バランスがおかしい

脂肪吸引を受けて見た目のバランスがおかしくなることがあります。手術前に行なうデザインが全体のバランスを考えたものでない場合、脂肪吸引で細くなってもシルエットが不自然でキレイに見えず、バランスがおかしいと感じてしまいます。

バランスがおかしくなった場合、再手術で修正しようとしても脂肪吸引後はすでに余分な脂肪がなくなっている状態なので修正がうまくいかないこともあります。修正手術をうけても良い結果は期待できないことのほうが多いので、全体のバランスを考えて手術前のデザインを行なうことが重要です。

 1-4 細くなっていない

脂肪吸引をうけたのに効果を感じることができず、『細くなっていない』と感じることがあります。原因は余分な脂肪をしっかり吸引できていなかった、手術前のデザインが良くなかった、そもそも脂肪吸引の適応がなかった、結果に対する患者さんの期待度が大きすぎたなどが理由として考えられます。

脂肪をきちんと取ってもらえてなかった場合、再手術を受けてもベストの効果を出すことはまずできません。その理由は、一度でも手術をうけた部分は内部の組織がとても硬くなっていて1回目の手術と同じようにはできないからです。

脂肪吸引が向いていないのに手術を受けても良い結果が得られるはずがありませんし、手術でできること以上の結果を期待しても期待はずれの結果になるのは当然でもあります。

したがって、再手術の必要がないように技術力のある医師の治療を受けて1回目の手術で脂肪をしっかり吸引してもらう。手術前のデザインをきちんとやってもらう。カウンセリングの段階で医師とよく話し合って脂肪吸引で得られる効果のことを確認しておくことが重要です。

 1-5 皮膚に色素沈着がのこる

脂肪吸引をうけた部分の皮膚に肌色よりも濃い色の色素沈着が残ってしまうことがあります。原因は脂肪の取り過ぎによって皮膚から脂肪層までの血流が悪くなったこと、体質や術後ケア(圧迫など)のやり方が間違っていたことなどが考えられます。

脂肪吸引後の色素沈着は程度に個人差がありますが、はじめはどの人にも起きるものです。多くの場合、脂肪吸引後1年以内に元の肌色に戻ります。脂肪吸引後1年以上経ってもまだ色素沈着が残っている場合でも、時間が経てばだんだんと元の肌色に戻っていくのが普通です。

しかしまれに「なんとなく前よりも皮膚の色が濃くなった」という感じで色素沈着が残る場合があります。対策は手術後に血行を良くする塗り薬を使う、適切な圧迫力による圧迫で患部が早く治るようにします。

 1-6 傷跡がきたない

脂肪吸引をうけた部分の傷跡がキレイに治らず、傷跡が目立つことがあります。原因は体質のほかに傷口の縫い方が丁寧でない、傷口の消毒をした、適切な術後ケアをしなかったなどが考えられます。

多くの場合、はじめは赤い線として見えていた傷跡は時間とともに色がうすくなり、最後にはほとんどわからないくらいに治るのが普通です。脂肪吸引をうけて6ヶ月以上経過しても傷跡が目立つ場合は傷跡修正の手術を検討してもいいかもしれません。

実際の脂肪吸引は安全性が高く、安心して受けられる治療ですが、脂肪吸引での死亡事故など、その他のリスクについてはうける前に必ず確認!脂肪吸引のリスク全27項目と対策でくわしく解説していますので確認してみてください。

 2 脂肪吸引で失敗がおきる原因

ここでは、脂肪吸引で失敗がおきる原因と予防策を紹介していきます。脂肪吸引で失敗がおきた場合、修正手術をしてもあまり良くならないことが多いので失敗を予防することが大切です。なぜ失敗がおきるのか、そして失敗されないためにやるべきことの知識を身につけましょう。

 2-1 医師の技術力不足

医師の技術力不足が失敗がおきる原因となります。脂肪吸引は技術的な難易度が高い手術というわけではありません。しかし、失敗されないためには医師に標準的な技術力と判断力があることが必要条件になります。

 

 2-2 手術後に正しいケアを行わなかった

患者さんが行なうケアが間違っていると失敗がおきる原因になります。脂肪吸引で失敗しないためには、手術だけでなく手術後のケアも大切です。クリニックの指示を守らずに自己判断でケアをすると本来の効果が得られず、失敗と感じてしまう可能性が高くなります。

例えば、

  • 圧迫下着をつけているのが面倒だったので外した

→皮膚がたるむ、細くなっていない、色素沈着が残る原因になります

  • 傷口をキレイに治したいので自分でも消毒をした

→傷痕がきたなくなる原因になります

  • 色素沈着を早く治したいので美白剤を使った

→色素沈着が残る原因になります

  • 手術後早いうちからマッサージを頑張った

→細くなっていない、色素沈着が残る原因になります

良かれと思ってしたケアが間違っていることもあります。クリニックからの指示は必ず守るようにしましょう。

 2-3 医師とのコミュニケーション不足

医師とのコミュニケーション不足が失敗の原因となります。その理由は、患者さんと医師がめざす治療のゴールにギャップがある場合、医師にとってベストと思える結果が患者さんには失敗と思えることがおきるリスクがあるからです。

医師とのコミュニケーションが取れていれば、治療の方向性が同じなのでセンスの違いによる結果のギャップは生まれません。それだけでなく自分で行なうケアを間違えるリスクも小さくなります。その理由は医師からの説明を誤解することがおきませんし、信頼関係があるから受けた指導は守ろうと思えるからです。

コミュニケーションは相性も大切です。えらそうな態度や頼りない雰囲気、忙しそうで話しかけにくい雰囲気の医師と良いコミュニケーションをとることは期待できませんよね。カウンセリングで「この医師ならなんでも話せそうだな」とリラックスできたかどうかで医師と相性が合うかどうかを確認すればいいでしょう。

 3 脂肪吸引で失敗されないための5つの予防策

ここでは脂肪吸引で失敗されないための予防策を5つ紹介します。5つの予防策をすべて守れば脂肪吸引で失敗されることはほぼなくなります。失敗されないための5つの予防策を読んでから脂肪吸引のカウンセリングを受けるようにしましょう。

すでに手術の申し込みが済んでいる人はもう一度カウンセリングの時間を作ってもらって前もって失敗されないための予防策をしておきましょう。

 3-1 限界まで脂肪を取らない

脂肪吸引で失敗されないためには、限界まで脂肪をとってはいけません。脂肪を限界までとらないようにすると、「皮膚に凹凸ができる」「皮膚がたるむ」という失敗を避けることができます。

でも、「せっかく脂肪吸引をうけるんだから、ちょっとでもたくさんの脂肪を取ってもらいたい」「脂肪がいっぱい取れればとれるほど細くなれる」「できる限りガッツリ脂肪を取ってほしい」と考えてしまいませんか?

限界まで脂肪をとって凹凸やたるみができてしまった場合、自然に治ることはありません。修正手術を受けてもあまり良い結果は期待できません。

医師は、皆さんが「細くなりたい」と心から願っていることを知っています。自分から「限界まで脂肪を取ってください!」と言わなくても、凹凸やたるみができないように最大限の細さが得られるように手術を行なうものです。

医師が凹凸やたるみのリスクを説明したにもかかわらず、患者さんから「限界まで脂肪を取りたい」「ガッツリ脂肪を取りたい」と言われてしまうと、この患者さんは凹凸やたるみが出ても受けて入れてくれるんだなと考える医師もいるかもしれません。

失敗を予防するためは、「できるだけ細くなりたいですが、凹凸やたるみが出るのは絶対イヤです」と伝えましょう。

 3-2 細さより体型にこだわる

脂肪吸引で失敗されないためには、細さより体型にこだわるべきです。体型にこだわった脂肪吸引をうけると、「バランスがおかしい」「細くなっていない」という失敗を避けることができます。

でも、細くなりたいから脂肪吸引をうけるのに細さより体型にこだわっていて大丈夫なのか?と思いませんでしたか?

細さばかりを追求した脂肪吸引をすると、周りの部分とのバランスがおかしくなる失敗がおきやすくなります。そして、バランスが良くないからメリハリのないシルエットに見えてしまい、脂肪はなくなっているのに細くなっていないように感じてしまうことがあるんです。

つまり、体型にこだわった脂肪吸引をうけることが失敗を回避し、形と細さの両方のキレイさを手に入れる脂肪吸引を受けることにつながるわけです。失敗されないために、医師には「細くなりたいですが、体型が一番かっこよく見えるようにデザインをお願いします」と伝えるようにしましょう。

  3-3 クリニックから言われた指示はかならず守る

脂肪吸引で失敗がおきないようにするためには、クリニックに言われた指示は必ず守る必要があります。脂肪吸引は手術だけでなく、術後ケアのやり方が結果を左右することもあります。治療方針はクリニックによって色々なので、術後ケアのやり方もクリニックよって違いがあります。

指示をきちんと守ることで「皮膚に色素沈着がのこる」失敗や「傷跡がきたない」失敗を防げる場合があります。早く治したいと思っている時にネットで脂肪吸引体験者のブログを目にすると、クリニックから指示されていないケアのやり方であっても真似したくなるものです。

しかしその方法が正しいという保証はありません。間違ったケアをして困るのはあなた自身ですから自己判断でケアのやり方を決めず、必ずクリニックの指示を守るようにしてください。

 3-4 症例写真がうまくて症例数500例以上の医師をえらぶ

脂肪吸引で失敗されないために、医師選びは症例写真を見てあなたが「うまい!」と感じ、500例以上の脂肪吸引を経験している医師を担当医として選ぶようにしてください。失敗されないためには医師の技術力は不可欠です。

しかし、話をしただけではその医師に技術力があるかどうかはわかりませんよね?そこで参考になるのが症例写真です。症例写真を見てわかることのポイントをあげてみました。参考にしてください。

 症例写真から判断できること
・医師が細くする技術力を持っているかどうかがわかる
・医師の美的センスの相性が自分と合うかどうかがわかる
・医師がどのような体型の患者を多く担当しているかがわかる

症例写真は参考にはなりますが、すべてがわかるわけではありません。症例写真がたまたま成功例であったかもしれないのです。そこで頼りになるのが医師が今までに担当した脂肪吸引の症例数です。500例以上の症例数をもつ医師を選ぶべき理由は、医師は脂肪吸引の技術を以下のように身につけていくからです。

症例数 技術レベルと失敗リスク
1~50例まで 指導医からマンツーマンで指導を受ける。手術のほとんどは指導医が行なっているのでまだ執刀医とはいえない
51~100例まで ひとりで手術をするようになるが、手術終了前に指導医のチェックを受ける。その際、必要に応じて指導医が修正手術を行なうこともある。経験が少ないため、良い結果は期待できないが手術終了前に指導医のチェックがあるので大きな失敗はおきにくい。
101~200例まで ひとりで手術を担当するようになり、指導医のチェックもなくなる。技術力がまだ低いという自覚があるため、手術の最大目標は失敗しないこと。そのため、高品質な結果はあまり期待できない。そのかわり大きな失敗を起こす可能性も低いといえる。
201~300例まで 自分ひとりで脂肪吸引を行なうことに慣れてくる時期。患者の中には結果に満足してリピーターになる人も出てくるので、自分の技術に自信をもてるようになってくる。しかし、再手術や難しい症例に対応できる技術力はまだない。実力以上の症例に気づかずに手術を担当してしまった場合、失敗が起こる可能性がある
301~499例まで ほとんどのケースに対応できる技術力が身についてくる。患者の要望に応えようとするあまり無理な手術に踏み切ってしまい、重大な失敗をおかす可能性がある。良い結果を出す技術はあるが、手術中の判断力がやや不足しているため、大きい失敗も引き起こしてしまうリスクをもつ一面がある
500例以上 大きい成功体験、大きい失敗体験の両方をしてきているので、成功するにはどのようにしなければいけないか、失敗を避けるにはどのようにしてはいけないかがわかるようになっている。技術力、判断力ともに1人前といえる。失敗はまず起こさない。

 

3-5 じぶんの希望をはっきりと具体的に伝える

脂肪吸引で失敗されないためには、医師に自分の希望をはっきりと具体的に伝えましょう。医師はあなたより脂肪吸引の知識や経験が豊富ですが、あなたの希望をあなたほどは理解してくれていません。希望を教えてあげなければ医師はわからないのです。自分は素人で医師は専門家だから、専門家である医師に任せておくほうがいいということもありません。

あなたの希望が手術で実現できないことであっても、自分の希望を医師に理解してもらっておくことは失敗の予防策になります。その理由は、あなたの希望が実現不可能なら医師はそのことをあなたに説明してくれます。これによって期待度が大きすぎて失敗されたと感じることを避けることができます。

自分の希望を伝えるときは、内容が具体的であればあるほど失敗の予防策になります。あまり細かいことを言うと失礼になるかも?と遠慮する必要はまったくありません。脂肪吸引で失敗されてからでは遅いのですから、後悔しないために自分の希望は具体的に医師に伝えてください。

医師を目の前にすると舞い上がってしまい、言いたいことを忘れてしまう人もいます。自分の希望をメモにして持っていくといいでしょう。

 まとめ

脂肪吸引は成功するのが当たり前の治療ですが、失敗された場合は修正しても良い結果にすることが難しい治療でもあります。したがって、失敗されないことがなにより大切です。失敗されないための5つの予防策をしっかり読んで安心して脂肪吸引を任せられる医師とめぐり合ってください。

 

カテゴリー 脂肪吸引

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